比較
ハイブリッドとガソリン車、
5年間でどちらが安い?
2026-06-28更新読了時間:約3分
この記事の結論
ハイブリッドは車両価格が約20〜40万円高いが、燃料費は年2〜5万円安いのが目安。年1万km・5年では価格差を回収しきれないことも多く、年1.5万km以上・長期保有ならHVが有利になりやすい。走行距離が判断の分かれ目。
「ハイブリッドは高いけど、燃料代で元が取れるの?」——車両価格の差と燃料費の差を、年間走行距離別に5年間の総額で比較しました。あなたの使い方ならどちらが得か、判断の目安にしてください。
① 車両価格の差:HVは約20〜40万円高い
同じ車種でもハイブリッド仕様はガソリン仕様より20〜40万円ほど高いのが一般的。まずこの差を燃料費でどれだけ回収できるかがポイント。
② 燃料費の差(年間走行距離別)
ガソリン車15km/L・HV25km/L・ガソリン175円/Lで試算した年間燃料費の目安。走るほど差が広がる。
| 年間走行距離 | ガソリン車 | ハイブリッド | 年間の差 |
|---|
| 5,000km | 約58,000円 | 約35,000円 | 約23,000円 |
| 10,000km | 約117,000円 | 約70,000円 | 約47,000円 |
| 15,000km | 約175,000円 | 約105,000円 | 約70,000円 |
| 20,000km | 約233,000円 | 約140,000円 | 約93,000円 |
③ 5年間の総額で比較すると?
車両価格差を30万円とした場合、5年間の燃料費削減で元が取れるかの目安。
| 年間走行距離 | 5年の燃料費差 | 価格差30万円との比較 |
|---|
| 10,000km | 約23万円 | 回収しきれない(ガソリン車が有利な場合も) |
| 15,000km | 約35万円 | ほぼ回収(5年でトントン) |
| 20,000km | 約47万円 | 回収して有利(HVがお得) |
※価格差・燃費・ガソリン単価により分岐点は変わります。あくまで目安としてご利用ください。
④ どちらを選ぶべき?
ハイブリッドが向く人
年間走行距離が長い(1.5万km以上)/長く乗る(5年以上)/市街地走行が多い人。燃料費の差とリセールの高さで有利になりやすいです。
ガソリン車が向く人
走行距離が少ない/数年で乗り換える/車両価格を抑えたい人。価格差を燃料費で回収しづらいため、初期費用の安さが活きます。
燃費の良い車のランキングはハイブリッド車ランキングもあわせてどうぞ。
よくある質問
ハイブリッドは何kmで元が取れますか?+
車両価格差30万円・燃費差の条件では、年1.5万km・5年でおおよそトントンが目安です。走行距離が多いほど早く回収できます。
ハイブリッドはリセール(下取り)も高いですか?+
人気のハイブリッド車は中古市場でも需要が高く、残価率が高めの傾向があります。5年総額ではこの残価の差も効いてきます。
ハイブリッドの税金は優遇されますか?+
エコカー減税やグリーン化特例の対象になる場合、購入時の環境性能割や翌年度の自動車税が軽減されることがあります(年式・燃費性能による)。
EVとハイブリッドはどちらが安いですか?+
燃料(電気)代はEVが最安クラスですが車両価格は高めです。走行距離・充電環境で変わるため、EVの維持費は日産サクラの記事などもご確認ください。